Tuesday, October 4, 2011

Le Corbusier

こんにちは、毎日フルーツ生活、Palaです
今日はあの近代建築の3大巨匠、Le Corbusierの建築です
コルビってフランス語でカラスって意味なんです!
自分の事をカラスと名乗った男がつくった2つの寮を紹介します



そのまえに「Aujourd'hui Parisienne」のコーナーから!!


もちろん今回は前回も登場したモデルさん!!
なんとこの距離まで近づいてくれたんですよ
そりゃもう幸せな事このうえなし


では、ここからコルビジュエに!
Parisにはcité universitaireというところがあり、
そこには各国の学生寮がまとまって立ち並んでいます
その中のスイス館とブラジル館が今回紹介するコルビジュエの設計の建物です


まずはスイス館から
平面図よりこの立面のほうがこの建物はかっこ良かったです


こちらは反対面
ピロティに屋上テラス
コルビジュエ!!と叫びたくなりますねw


こちら部屋へアクセスするための廊下
病院のような感じもしますね


こちら部屋の中
これが基本的な個室のユニットです
見学ようにコルビジュエのオリジナルの物がそのまま保存されています
パーテーションの奥が水回りとなっています
シャワー室が部屋に直結しているというのはちょっと...
湿度が多い日本でやったら確実にカビルンルンたちが大量発生してしますことでしょう


こちらは廊下においてあるベンチ
芸術家でもあたコルビジュエの絵がかいてあります


こちらが共用キッチン


階段室
ゴミ箱カワイイのですが、これはコルビジュエがおいたのでしょうか?
後ろのガラスブロックの壁面とばっちりマッチしてて綺麗でした


こちらが0階にあるロビー
グランコンフォートがおいてあります!なんて贅沢な!!
そしってこの窓の大きさはすごいですね
ここにもコルビジュエの絵が壁面に描かれています


こちらは見学した個室のドア


おいてあった椅子!革のアジが半端ないw
上のドアもそうですが、白基調の建物の至る所にこのようなビビッドなカラーが使われています


もちろんピロティー
奥に見えるのは卓球台です
こっちは公園などいろいろな場所に卓球台があるんだけど
はやっているのか??



ここからはブラジル館
こちらは正確にはコルビジュエだけの設計ではなく、
Lucio COSTAとの協同設計です
Lucioのuにはほんとはフランス語でいうアクサンテギュみたいなのがはいるんですが、
やり方が分からないのでしっけい

こちらがブラジル間
こちらも0階部分と地下階に基壇があり、他とは全く異なる形をしており、
1階から上が基本的なユニットになって積み上げられています
こちらもコルビジュエ!!ってさけびたくなるくらい分かりやすいw


こちらはエントランスの反対側にある壁


こちらがエントランス付近
0階は曲線が多く用いられています
スイス館よりも形で遊んでいますね


今回はロビーのみの見学が可能でした
みて分かるように天井が傾斜していてこちらに向かって低くなっています
こっちは相当天井が低くてびっくりしました
ただ、そのおかげでエントランスから入ったときの空間の広がり方はダイナミックで
よりロマンチックな光が広がります


こちらはテーブル
照明つきのテーブルでちょっとおもしろかったのでw


この窓の広がり方はすばらしいですね


こちらは中庭側
曲面窓になってます
この時代にこの空間の作り方はあんまりなかったんじゃないでしょうか
窓の施工がガタガタなのはちょっと残念


そしてトップライト!
この厚みをみて下さい!!やたらカッコイイ



これはエントランスとは反対側の写真です
基壇がここまでのびてきてます


この基壇は地下までのびていて,結構かっこ良かったです



こんな感じで地下があって空堀されてます
黄色い窓がアクセントになっていてカワイイですね
後ろの建物が煙突のようにうつってしまいましたが、ここに煙突があってもかっこ良かったんじゃないかと勝手に思ってましたw


こちらも当然のごとくピロティ
スイス館と比べるとちょっとゴツめな感じです
 それにしても、このピロティの空間は使われているのでしょうか?
スイス館もブラジル間もあんまり人気がなかったようなw


ただやっぱりこの光景はかっこいいですね!!



3大巨匠の一人、コルビジュエのつくった寮!いかがでしたか??
新生すればここに住む事もできます
こんなところに住んでいるなんて建築学生だったらうらやましいですね!
ただ、建築とは関係ない人がどう思っているのか、住民の素直な意見を聞いてみたいなぁ


次回は世界遺産の工場!
ムニエについて紹介したいと思います!!





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